大腸内視鏡検査で用いられる内視鏡は、以前よりも細経化され、柔らかくなっていますので、ほとんどの方が鎮静剤・鎮痛剤なしでも検査を受けて頂けるかと思います。
ですが、痛みに対して敏感な方などは、ご希望に応じてそれらの薬剤を使用することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

大腸内視鏡検査を行う際には、前処置として2000mlの下剤を飲み、大腸の中を空っぽにして頂きますが、その前処置を当クリニックがございます「古川橋メディカルプラザ」のロビーで進めて頂くことも可能です。
ロビーは天気の良い日には非常に日当たりが良好で、気持ちの良い場所となっておりますので、クリニック内の個室よりも快適に進めて頂けるのではないかと思います。
ロビーにいらっしゃっても、スタッフが時々声をかけしたりして気を配るように致しますので、ご安心ください。

大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできる隆起状の腫瘍で、多くは良性ですが、なかには将来癌化するものもあります。当クリニックでは大腸の表面構造を拡大観察して、将来癌化する可能性のあるポリープの発見に努めています。
良性であるものの、将来癌化する可能性があると判定した10mm以下のポリープにつきましては、検査の際に切除することもできます。